モノクロ撮影のコツをまとめる!
本気でカメラを上達させたい
以前、モデル撮影に参加させていただいた時に神写が降りてきまして以来、地味にハマってます。先日、知人の結婚式を撮影させていただいて喜ばれて以来、もっと上手くなりたいと思っていました。
人間思っていれば行動に移すわけで、いい先生に巡り会えたので、学んでいく一年にしたいと思っています。
モノクロ写真が課題
写真は光を捉えることが一番と言います。
モノクロ写真はその光を白と黒、その中間のグレーで表現します。光を見る目を養うためにモノクロ写真を撮影する課題に挑戦です。
撮って出しでまずは挑戦
ひとまず気をつけるは「構図」になります。モノクロの特徴として色相への配慮がいらないので、勝負するべきは構図。
そして光がつくるシルエットとお気に入りの被写体。

直線とは相性がいいようなので、あとはボケ具合次第。主題がないので寂しい感じですが、木の質感がしっかりとのっていてディティールは綺麗です。
主題を入れてみる

RAWで撮ったものをモノクロで現像したものですが、やはり主題があると映えますし、シルエットが出ていると主張が生まれます。この時は早朝でちょうど曇り、光を現像する条件としては良かったようです。
撮影のコツは
まずは光。曇りを狙うのか、露出補正を一段下げておきます。現像段階で調整して行った方が楽です。光と影のコンストラストが魅力的である以上、影がしっかりできるような撮影=光がしっかりとある状況を心がける必要があります。
そして、構図。ファインダーの中に何を入れて何を外すのか、色でごまかしたりできないため、しっかりと考えて撮影する必要があります。写真はよく引き算と言われますが、モノクロで考えるとよりシビアになるでしょう。

ひとまずこれを基礎に課題をこなしていきたいと思います。
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