Ultimate Lens Hood(ULH)を使ってみた
Ultimate Lens Hood(ULH)を使ってみた
Kickstarterで見かけていたけど購入はしなかったガジェット。
なんで買わなかったか謎ですが、当時は(むしろ今も)一眼素人で、光とはなんぞや?ということすらわかっていなかったのが原因か。
で、ちょうどPLフィルターを買うべきか迷っているとき、国内クラウドファンドされていて即買いしました。うぇーい。
無事、届いたのはいいのですが、運用までに問題が二つほど。
- そもそもガラス越しに夜景を見るようなシチュエーションがないほどの田舎
- 結構サイズ大きくて持つの恥ずかしい!
上を乗り切るため、子供を無理やり水族館に誘い、休みを合わせて試写してきました。


感想
結構きれいじゃないですか?
うっかり持ち込んだのがVario-Tessar T FE 16-35mm F4 ZA。
写りも良くてお気に入りなんですが、ULHとサイズ的に合わない!公式にも60mm以上とのことで、最大まで引くとフードが被っちゃいます。ズームかけて左手を添えるとまだなんとかなる感じ。
ガラス面に吸着してくれるので、そこからぐるぐると構図を選んで撮る感じ。装着もゴムなので着脱のめんどくささはありますが、基本的に仕様用途は水族館か夜景、あるいは美術館(写真OKのところがあるかは謎ですが)など、ガラス面から被写体に向き合う場所なので、一度つければそのシーンではつけっぱなしです。

個人的に悩んでいたのが、マンフロット のフィルター交換システム。
マグネット仕様でフィルター交換していくシステムのようですが、計算するとレンズの枚数次第で初期投資額がだいぶかかりそうなので、まずはこちらでお試しを。

個人的には満足の品で、他の写真も映り込みはゼロ。
水族館撮影は何回かやりましたが、寄れば寄るほど気になっていた反射がなくなるのはかなりのいい感じです。子供も水族館好きですし、パシャパシャ撮影して、あとで思い出語る時にも、極力失敗は避けたいもの。
写真好きの方は常備しておいてもいいかもですね。
PS:Amazonだとすでにスマホ版のパチモノらしきものが…😎
素材もある意味特殊ではないので、アイディア勝負のクラウドファンドはこう言うのが辛いですね。
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