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購入動機

機材投資も含めて個性、だと思っています。
さて、Anamorphic Lens、アナモフィックレンズとはなんぞや?というとかなり専門的な内容で、私もはっきりとわかっていないので割愛します。
肝心なのは、撮影画像が横方向に1.33倍になる、点光源に対して独特の青色フレアレンズが出る、どちらかというと動画界隈出身のレンズである、点。

一番の購入動機が独特のレンズフレアで、2019年にクラファンしないで唯一後悔したガジェットでもあります。

4月末発売でそろそろユーザーの手元に届いているのではないでしょうか。

レンズ購入前の注意点

まず一番大きいのは画像圧縮の話。横方向に1.33倍、画像圧縮されてカメラ内(SONYα系列でのみ検証)に保存されるので、撮影した画像はPhotoshopなりで戻してあげないと、横に圧縮された画像でしか出てきません。
ここがまず一手間。戻す作業自体は難しくないので、Photoshopなどで縦方向に75%、あるいは横方向に133%で画像サイズを変更してあげればOK。

次に問題になるのが、APS-C対応のレンズだということ。
フルサイズだとケラれます。
なので、センサーから考えるとSONYではα6XXX系列がベストチョイス。

Α7系列だと機種によってはAPS-Cモードを搭載しているので、変更すればケラれません。が、問題は焦点距離でAPS-Cモードだと75mm相当になります。
ポートレートメインだとまあありな焦点距離だと思いますが留意はしておくこと。

当然ながらその分画素数は減ります、が私は問題ない派。

さらに些末な問題点、フォーカスはマニュアルです。
リングはスムーズに回転するので回してて気持ちいいですが、用途次第ではマイナス点じゃないでしょうか。特に動画レンズにして、フォーカスモーターなどついていないジンバルだと致命傷になるので要注意です。
あと重い。
構造上しょうがないのでしょうが、573gは結構な重量です。

いざ手に取ってみる

金属製でフードなし。
青のリングがかっこいいという評判が多く同感です。高級感がある。

ちょっとα系列だとデカすぎる感がありますが。

作例

何回か持ち出して撮影した感想は、まずフレアを出すのが結構難しい点、点に近い光源を探し、光の侵入角など結構シビアです。
太陽や街灯などであれば簡単なのですが。

次にフォーカスが結構シビア。
SNSでも話題になっていますがかなり神経を使います。あった瞬間の空気感は最高です。241のサイズ感さえ作風に合えば結構最高のレンズじゃないでしょうか。

焦点距離の問題もあり、狭いところは苦手です。フォーカスの問題もあり、距離が取れない部屋などでの設営は動画、写真問わず工夫が入ります。

総評

アナモフィックレンズで安いというがまず正義じゃないでしょうか。
ポトレレンズとしても十分使えますが、問題はそのレンズとしてのサイズ感。大きいので人によっては嫌われると思います。

そして画像サイズ変更の手間もありますのでそこは自分の作業感と相談。
SNSにあげてもいい感じでクロップされますし、他と違い出したい人にはおすすめ。

アナモフィックの画像サイズ感自体がオンリーな感覚があるので(黒帯入れるとかやりようはありますが)、そこに価値を見出せれば買いです。


余談ですが、買った後に、スマホレンズにアナモフィックレンズをつけるガジェットを発見し、こっちでも良かったかなと思ったのは内緒。

持っている焦点域的に85mmのオートフォーカスが欲しかった…

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