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S/Tvモードはシャッタースピード優先モード。

カメラのモードの中で一番分かりやすそうで分かりづらいのがここじゃなかろうか。

シャッターが「開いている時間」と考えると一番分かりやすい気がします。

シャッタースピードが重要になってくるのは、動体、動いている被写体の撮影で、どういうイメージにするかで速度が全部変わってきます。

開いている時間が短い方が被写体が止まるし、長ければ明るくなります。
相互関係がめんどくさいので、一番いいのはペットを撮るのにSモードにしていじってみるのが一番早いと思います。

F値はレンズ越しにその変化が分かるし、ISO感度はノイズが乗ると明るさ以外の効果が見えやすいのだけれど、シャッタースピードは見えないので、ここでつまづく人も多いんじゃないかなあというか、前回カルチャースペースで講義した時の?マークの多さはここが多かった😂

各々のスタイルがある

私が受けた講座の中では大体こんな説明なんだけど、具体でどのくらいの数字でやればいいかわからないよ!と思う。それもそのはずで、カメラを使う人は大体自分の数字を持っていて、そこから上下させて撮影します。

例えば運動会のカメラだからシャッタースピードいくら、ISOで調整して、とかそんな感じです。作品というか撮りたい像によってここは影響してくるので、私も一時期講座を二つ取っていたことがあって、あっちの教えとこっちの教えで混乱したこともある。
キーになるのはどこかを上げれば、どこかを下げないと、明るさは変化しっぱなしであるということです。よって、自分なりのイメージとか雰囲気があるなら、そこを各数字で優先順位付けして作ってしまうのが最適解です。この辺りまで来ると優先モードで撮るよりマニュアルのが楽じゃない?となる具合。人によると思いますが。

さて、私の撮影スタイルだとシャッタースピードは優先順位が2番目。
風景も好きだし人も好きなので、基本的に人の場合はF値優先、開放がほとんど。風景だとF7+から順にいじる感じになっています。

その後にシャッタースピードで、全体の雰囲気を整える感じ。
先ほども述べたとおり、「シャッターの開いている時間」だから、空間をピシャリと時間をとめたように撮りたいなら極力短くすべきだし、フワッとした雰囲気を出したいならギリギリまで開けておきます。

一般に、レンズの1/焦点距離秒ぐらいまでは手ブレしないと言われているので、それ以上の秒数が欲しい場合、または明るさが欲しいけど他じゃどうにもならない時は三脚を持ち込むようにしています。当初、知人のコスプレ撮影から入った私には意外なポイントでした。

シャッタースピードで何が変わるのか?

上に書いてしまっていますが、

・シャッターを開けている時間が長い=光が余計に入るので明るい=動体が動けばその分ブレる

・シャッターを開けている時間が短い=光が入らないので暗い=動体の動きを止めておけるのでブレない

この関係が結構写真の面白いところで、表現の仕方によって、シャッタースピードで暗くするのか、F値で頑張るのか、要素が変わってくる点です。
覚えておかなければならないのは、シャッタースピードで明るい、暗いを調整すると必然的に被写体のブレも調整される点。本当にギリギリまで攻める場合、結構シビアに影響してきます。私も幾度かギリギリに挑戦した際、拡大してみると微妙にブレていて泣いたことが何度もありました。

これだけ明るさ変化します。
注意点が最後のSS2です。
このカオナシですが、ジブリ純正の貯金箱でして、杯にお金を置くとカオナシがそれを食べるギミック付き。SS2ではそのギミックを動かしてから撮影しました。残像が残っているの分かると思いますが、シャッタースピードが長いということは、こういう残像やブレが残るということです。

では、その目安はどのくらいか?

あくまで私の目安で、よく使うものだけ。

  • 1/400以上の速さ>新幹線やペット撮影など、スポーツ
  • 1/400~1/200>小学校の運動会、外の子供、猫類の動物
  • 1/200〜1/60>大体この辺りで普通は撮影しています。
  • 1/60~1/2>風景撮影はこの辺りから。三脚を検討します。
  • 1秒から>三脚必須。風景撮影でもフィルターを使う、星空撮影など。

大体真ん中の3属性から、撮りたいイメージや周辺の明るさを考慮して調整していく感じです。

細かに覚えている方もいると思いますが、自分的にはこの辺りだけ覚えておいて随時修正しています。仕事で競技中の選手を撮るなどの場合はまた話が変わってきますが、そういう場合は基本的に速度をなるべく上げて、明るさをギリギリまで犠牲にし、最終的にレタッチで上げてやるパターンが効果的です。仕事での撮影はやり直しが聞きませんので、まずは写っていること、ブレのレタッチは超高難度ですが、明るさの調整は比較的容易です。

最近のマニュアル本は丁寧なのですが技術やロジックが先行している気がします。むしろ撮る楽しみが先に来てはまったのがわたしなので、初心者向けの講座を解説してみました😆

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