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間違いなくめんどくさい

人が少なすぎて再び縁故を持つ可能性が高い、ので自然と密度が高くなる。
これが結構厄介で、一度の不義理や失敗で関係悪化すると、仕事上の代価が効かない場合ドロドロと淀みたいな精神状態で仕事しなければならない。
客商売は皆そんなものというなかれ、東京で毎日楽しい、どこでお酒を飲んでもある程度の範囲までは電車での帰宅が保証されている生活と、酒を飲むのは週末だけに固定し、さらにはその度に如何に帰宅するのかを代行やタクシーを使う前提の生活では訳が違う。いつもの飲み屋で粗相したから別のところへ行こうでOKな生活ではなく、それが噂の弾丸となって広範囲に拡散されるのが一番めんどくさく怖いのである。
このSNSより恐ろしい拡散力は単純に暇だからだと私は思っていて、人の講堂の源泉は退屈ではなく好奇心なのだと改めて確信する次第。

よくまあ、田舎で農家的な主張への批判は村社会への批判だけど、私が思うのは何もムラというレベルではなく、むしろ10万規模の市でさえもそんな空気感は抜けないという点。

そこに良いところもあるかもしれない

自分である程度掴める人は都会向きだと思っている。
けどそうではない人も多数いて、そういう人こそ田舎の人情味みたいなのを必要としているかもしれない。めんどくさいけど縁故はそこにあるわけで、繋いでしまえば確かに関係になる。

一方で失敗しても、怒られても、叱られても、そこに合わなかったと思える胆力は大事。上に少し書いたSNS並みの拡散力だけれども、一方でそれは一過性で真実はそこにはない。リカバーする機会はいくらでもあるし、そこに寛容な人が多いのもまた事実。

田舎の人と自覚のある人に伝えたい

関係性に繊細すぎるのは直した方がいい。
自分に合う、合わないは自分が判断すればいいのに、それを他者へ共感の材料にしたがるのはすごく悪い慣習。
元々コミュニティーが狭いので、そこを守る意識が働くのはいいんだけど、別にあなたの目の前にいるのは侵略してきた異星人ではない、ただの同じ人間。
気にいるところもあれば気に入らないところもあって当たり前の人間で、だからこそちょっとしたことで良くなったりダメになったりする。ただ一つ言えるのは年寄りは後進に道を譲って歩くべきで、生きてきた年月を誇るならそれなりの心のゆとりと知恵を備えていないとダメ。
総じてそういう人は少ないけど、既知の方で何人かそういう人がいる。本当にありがたい。

田舎で暮らしたいと思う人へ届け

そもそもが縁故が先に来ることは覚えた方がいい。
今回、こんな駄文を書こうと思ったのはあまりにも悩みすぎている若手が多いから。特にモチベーションすり減らしてやっているそこのあなた、無理して気に入られる必要はない。そこに本質はないのだから。
そもそも能力以前に縁故がある社会で、異物たる諸君がここで戦うには回数しか武器はないのだ。

でも一方で中に入れば楽しいのも事実。
都会のドライ感は確かにあって、そこの対比でウェットと思われがちだけど、その粘性は思った以上に高いはず。でも粘度が高いっていうことはそこからいろいろな先で粘着できる可能性も高いということ。

病みがちな新入社員へ送る

伝えたいことをブレストする意味で文章にしたわけだけど、田舎で暮らしたいなら楽しいことをセットにしないといけない。
きっとここで趣味とか持たないと、話題のない生活になる、すると縁故でしか言葉を紡げなくなって、きっときっと愚痴とか悪口とかでしか人と話ができなくなる。そうすると前向きな言葉も濁ってしまって、いつの間にかダメな田舎の人になる。
そうじゃなく、毎日を真剣に楽しんで過ごして、楽しいことで人と会話できる、そんな人になって欲しいんだ。

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