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私は結果主義の人間なので、とりあえず仕事をしない人が苦手です。
田舎のまちづくりやらNPOやらに関わっていると色々な人がいて楽しいのですが、たまーにこの苦手な仕事をしない=責任を果たさない人、に遭遇します。
ジョイントしなければ別段気にしないのですが、こういう方に限って妙に立場を欲しがります。たまたまバッティングしましてだいぶ被害を被ることになりました。

本人に直球で伝えても改善しないし、影響力のありそうな周囲に伝えても悪口になるので、なるべくいい方向で諭せないかと思考実験してみることに。

そもそも彼らはなぜ立場を欲するのか?

私が思うには承認欲求です。
実力の有無を問わず、話題の中心にいなければ気が済まないのであり、組織内で上位に行けば行くほどちやほやされるものと勘違いしています。
企業組織の場合はまた別でしょうが、特に複数組織から出向して臨むプロジェクトなどの場合は即席で権力構造が出来上がりますから、その場で上位を獲得しておく、立ち位置を確保しておくのは処世術としては間違いではありません。

問題は即席でチームを組むがゆえに、各自の能力や適性がわからず、その状況で立場のみを欲して上位=特に人事権を持つポジションに彼らがついてしまうと、往々にして周りを固めてしまいがちです。そうなると今度は仕事そのものよりもコミュニケーションが優先されます。その際、最も効果的にチームをまとめる手法は仮想敵の創造で、それが始まるとチーム内の疑心暗鬼、内ゲバが始まり、多くの場合は結果を出せず崩壊します。

立場ではなく責任で評価される社会にする

この立場だけを欲する彼らは、往々にして立ち回りが上手ですが、人間関係を構築するのが得意な一方で長続きしません。数年前に年単位でNPO絡めてプロジェクトを内部から見ていたことがあります。
前述の通り、承認欲求で上に立つ>仕事をしない/というかこの場合、できない>周囲の信用をなくす>周囲に攻撃的になり周囲も身構える>身内だけ囲い始める、この流れで当初大きかったプロジェクトは敵を増やしながら小さくなり、結果自然消滅です。

特に田舎に行けば行くほど、能力の結果、立場ができるように錯覚しがちですがフェイクです。コネづくりも能力の一種ですが、本懐はそのコネを使って何ができるのか、何を残せるのか出会って、立場を得るためにコネづくりをするわけではありません。
そこに責任が生じ、そこで評価できる社会にしていかないと行けないと日頃から思いますが、行き過ぎるとディストピア感も出てきます。そういう意味ではSNS全盛期の現代、フェイクも多いのですが、必要に応じて掘り下げることができるのは社会改善の一歩かなと思います。

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彼に何を伝えるべきか

一つは全体会で思い切ってぶちまける。という選択肢を考えていますが、完全に意趣返しになるので、意味はないでしょう。

彼に伝えるべきは、組織運営のあり方としておかしい点と、どうしてこれがまずいのか、作業の偏りや進捗の共有ができないまま進むことの危うさ、結果として組織上の不利益を被るという点をしっかりと丁寧に伝えるしかありません。
すでにそういったことはやっているわけですが、自分としては若干の皮肉を交えて伝えていたように思います。そうではなく、主体変容の心構えで、真摯に伝える誠意を私から持って当たるべきかもしれません。

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